「Mafia 3 もっと早く!」感想
やっと配信された「Mafia 3」の拡張パック第一弾「もっと早く!」
意外と早く終わったので軽く感想を書きます。
クリアした第一印象としてはよくできた拡張パックだと思いました。
この拡張パックはスタンドアロンのものではなく、本編にそのまんま新要素をぶっこんで来るものです。
前作でも拡張パックはかなり良い出来であったものですから今回も安心しましたね。
結構新要素が追加されていたようで、新エリア、新武器、新車両、そしてとうとう麻薬の製造を行うことが可能になりました。
これによりプレイの幅が広がったのはもちろんですが、ゲーム全体の雰囲気のレベルを高めたのは間違いないでしょう。
肝心なミッションはというとタイトルから察する通り車を使ったミッションが多かったです。意外とダレるかなと思っていたのですが、そこはMafia3ですから数々の演出で魅せてくれました。気が付けばゲームが終わっていたので結構面白かったですね。
拡張パックとしてはかなり高い評価を与えたいのですが、ゲームのパフォーマンス能力がやっぱりまだ低いなと感じることが多くて、マップのロードが追い付いてなかったりしていたのは残念でしたね。
とはいえ着々とよいゲームに昇華しているのは確かのなので今後に期待といったところでしょう。
P.S日本版のDLCのタイトルどうにかして(切実)
「Mass Effect Andromeda」ステ振りをやり直す方法
惜しくも日本発売が見送られた「Mass Effect Andromeda」
日本でも海外版を購入して宇宙探訪に励んでいるプレイヤーがいらっしゃるみたいです。
そんなプレイヤーもこの手のゲームで悩むのがステ振り。
どれを重点的に上げれば良いか悩んだ末に選んだものが大した性能じゃなくて後悔することありますよね?
そこで今回はそんなステ振りをやり直す方法を書きたいと思います。
前提条件としてまず自身の宇宙船である「テンペスト」を自由に扱うことができるところまでゲームを進めてください。だいたい最初の惑星「EOS」にたどり着いたくらいで自由に扱えます。
STEP1:テンペスト内の操縦室から出てすぐにあるハシゴを降りてください。
STEP2:ハシゴを下りたら左手奥にある「MED BAY」というエリアに入ってください。
STEP3:そのエリアの奥にある「Re-Spec Station」という装置にアクセスしてください。
STEP4:20クレジットからスキルポイントをすべて振りなおすことができます。
この「Re-Spec station」は自身のキャラクターを含め、コンパニオンである味方キャラクターのステ振りをやり直しも可能です。
ステ振りのやり直しを行うハードルは高くないので気軽に行うことができますね。
ニンテンドースイッチを触った感想
私の友人が我が家に泊まりに来まして、一緒に
持ってきていただきました!!!!!
話題のスイッチを今回初めて触る身としてはこの日をかなり楽しみにしてました!!!!そこで今回はその感想を書いていきたいと思いますよ!!!!!
本体を近くで見てみて
近くで見てみてまず思ったのはとにかく小さい。
ほんとに小さくて、本体自体はiPadぐらいの大きさ。
そして小さいからこそめちゃくちゃ軽い。
コード類も基本的にHDMIと電源ケーブルの2本だけなので結構スッキリしてますよ。
コントローラー
スイッチのコントローラーは皆さんご存知の通り様々な使い方ができるのですが、これはほんとすごかったです。いくつかのゲームでそれを体験しましたけど、スティックの感度と振動にはもう拍手を送りたいものです。
ただこのコントローラーが完璧なものではないのも確かです。
なぜかというとコントローラーそのものとボタンが小さいからなのです。
とにかくボタンが小さすぎて押し間違えが多発しましたし、スティック感度が強すぎて細かな調整がやりづらいというのもありました。
ゲームをプレイしていてとにかくもどかしかったですね。
携帯モード
スイッチでゲームするならおそらくコントローラーを本体のモニターにさして、ドックから外すこの携帯モードでしょう。
このモード自体はTVモニターでゲームをプレイするときと比べるとパフォーマンス能力が低下して、ゲームのグラフィックのレベルがちょっとだけ低下しました。
ですがゲームプレイにおいてはそんなパフォーマンス能力が低下することが気にならないくらいのゲーム体験をさせてくれるニンテンドースイッチは近年発売されたこのゲーム機には多くのポテンシャルを秘めていると私は感じます。
ゲームソフト
ゲームソフト自体はディスク規格ではなく、SDカードのような小さいチップを本体に挿すことでゲームがプレイできます。ここはまるでDSのような感覚で扱うことができましたので、戸惑うようなことはなかったですね。
とはいえこんな小さいチップであれほどのゲームがプレイできちゃうようになったというのはもはやあっぱれですよ。
じゃあ肝心なゲームは一体どんな感じだったのか。
今回3本プレイさせていただいたのでそれぞれサクッと感想を書いていきます。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」
言わずと知れた人気シリーズの最新作。
今作ではいままでの一方通行なゲームではなく、オープンワールドとなり、サバイバルの要素を加えアクションの質を高め、シリーズ最高傑作だとも聞いています。
ゲーム内容については詳しく説明する必要はないでしょう。
ですが個人的に今作はあんまり好きじゃないです。
ゲームプレイそのものはかなり面白いのですが
タワーを見つけて地図を解放→祠を見つけてパズルを解く→以下ループ
この流れが作業に思えてきてしまってどうしても発見の面白みを見出せなかったのがちょっと残念でした。
「いっしょにチョキッとスニッパーズ」
これはパズルゲームで結構いろんなモードがあるのですが、ここではそのうちの1つである「カタチアワセ」について書きます。
これは1人のキャラを操って体をお互いに切りあって、目的の形に合わせるというもので縁日によくある型抜きのようなモードです。このモードそのものがすごいというわけではありませんでしたが、この答えを導くまでの過程そのものがかなり面白かったんですよ。これは結構良作だと思いますよ。
1人で遊ぶのにもおもしろいし、2人でやるにも面白い。
おススメです。
「スプラトゥーン2 試射会」
正直言ってこのゲーム以上に私ががっかりしたものはありません。
まあテストの段階でしょうからあまり大口叩けませんが、前作の焼き増し以前にスイッチのコントローラーそのものにこのゲーム合わないんですよ。
とにかくボタンミスが連発しやすくて、なによりもジャイロが前作よりも扱いにくかった印象でした。
コンセプトそのものは非常に面白いと思っている身としては今後に期待しつつもスイッチにマッチしたゲームプレイを提供してほしいと願ってます。
総評「かゆいところに手が届かないゲーム機」
かゆいところに手が届かないというのもやっぱり惜しいゲーム機だと思うんですよ。
ポテンシャルが秘められているのは確かですが、やっぱり日本人向けに作られているゲーム機というだけあってコントローラーが個人的にフィットしない。
面白い革新的なゲーム機であるとは思っていますが、その性能を引き出すゲームが現状はないと言えるし、逆にスイッチ自体がゲームの面白さを阻害していることもある。
ここまで良いゲーム機が手元にあるだけで感動したいところですが、やっぱりまだまだだなと感じることは多いです。
私自身も購入はまだ先になりそうです。
是非とも今後に期待ともいったところで今回はここまで。
読んでいただき心から感謝いたします。
ゴッド・オブ・ウォー3をサクッと販促
今日から1週間限定のセールで100円から購入できちゃう傑作バイオレンスアクション
「ゴッド・オブ・ウォー3 リマスタード」
PS3からの移植作で今年には最新作の発売も決定している本作。
一体どんなゲームなのか?あんまり長く書くとややこしい話なので一言でまとめよう。
「ちょっとおこだから神殺してくる」
こんなゲームです。いや、マジでこういう話。
これじゃ面白そうなのか訳が分からないからサクッと要点を説明すると以下のようになる。
・ハクスラ系アクションゲーム
・ちょっとした謎解き要素がある
・主人公が無慈悲すぎてとにかく強すぎる
・神がプレイヤーに泣きついてくる
要点を挙げるとこんな感じ。
こと細かく説明すると返ってわけがわからないのでどんな人におすすめなゲームかをまとめる。
・アクションゲームが好き
・ドSな人
・ストレスが溜まってる人
・とにかくグロいゲームで遊びたい人
こんなゲームが100円で買えてしまうんだから買って損はしない。面白さは私が保証します。大雑把に書きましたがぜひぜひ。コーヒー一杯我慢するだけで最高のアクション体験ができますよ。
ツイッターをやめたいと思ったあなたへ ~私がツイッターから離れたのちにまた始めたワケ~
いつもならゲームの話を書くのですが、あんまり書くネタもないので暇つぶし程度に書きます。
皆さんツイッターはご存知でしょう。いまどきやっていない人、知らない人なんていないぐらいの存在であるツイッター。私も利用している身ですが、ぶっちゃけると私は”出戻り”の人間なんですよ。つまりは1度ツイッターから離れた経験があります。でもまた始めてしまったツイッター。
なんでやめたのか?なんでまた始めたのか?今回はそういう自分語りみたいな話。
やめる前の私のツイッター
ざっと前のアカウントのディティール
・フォロー数:約1,000人
・フォロワー数:約1,200人
・総ツイート数:約130,000ツイート
・利用年数:3年
私の前のツイッターアカウントっていうと廃人を極めたかのようなものでした。趣味用として映画、ゲームのことばかりツイートしてました。とはいえ1日に100ツイート以上はしていたし、気持ち悪いツイートもしてました。「朝起きてまずツイッター」はもちろん、寝る前もツイッターをして気が付いたころにはスマホを開いている間ずっとツイッターを起動してましたよ。終いには「ツイッターがなきゃ生きていけない」なんてことも言ってました。
いまとなっては1つ黒歴史になりましたねww
じゃあなんでやめることに?
1つ目の理由「人間関係」
フォロー数が多いといろんな人間がいるんですよ。とにかく独善心の高い人間もいれば、オタサーの姫かのような人間もいますし、精神的に参ってる人もいたり多種多様ですよ。そしてその人たちの中でも”グループ”なるものがあります。例えば映画好きの同年代グループとか特定のゲームが大好きなクラスタと呼ばれるグループとかいろんなグループがあります。おそらくみなさんもそういうグループに属してツイッターをしたりしてるでしょう。私もそのグループに属してました。
まあ私のグループというといわゆる映画好きのグループですよ。
(ここから書くことは特定されるのもめんどくさいので、ちょっとだけ改変)
そのグループの中である日こんなツイートをした"Aさん"がいました。
「○○の服買った~♡めちゃかわいい~♡」
いたってよくあるツイートですよね。私はこのツイートには反応しなかったのですが、そのツイートが投稿された日の夜、私のDMに"Bさん"からこんなものが届きました。
「あのツイートきもくない?どんなアピールしてるんだろ?w」
かなり仲の良かったグループの中で突然の不協和音が生じたわけですよ。このDMは適当にあしらいましたが、さすがに呆れましたねw
こんなこと言う”Bさん”でも普通に”Aさん”と接しているんだからズルいですよねwまるで偽善者のようだwとはいえツイッター上にはそんな偽善者たちがいっぱいいます。私もそうでしたし←
でも話はまだ終わらないんです。またある日私が"Aさん"と私が話しているとこんなことを聞いたんです。
「私たちのグループってわりとお互いに嫌ってるよ。Bさんいるじゃん?あれCさんもDさんも呆れちゃうぐらい嫌ってるみたいよ。」
こんなこと聞いちゃったら今後の対応に気を遣わずにいられませんよねwそこなんです。こんな人間関係に疲れてしまったんですよ。これが1つ目の理由。
2つ目の理由「ゲームが楽しめなくなっちゃった」
私は今PS4をメインに活動していますが、前はXbox Oneをメインに活動していたんです。いわば”箱勢”って呼ばれる人間です。箱勢ですからフォローする人間も箱勢ばっかです。でもその箱勢ってかなりのゲハ厨ばっかなんですよ。よく日本のPS4がゲームを独占販売したりしますよね?「オーバーウォッチ」とかいろんなゲームが独占販売されてたりしますけど、そういうことがある度にPS4の批判ツイートは流れてくるし、フレンドとボイスチャットをしても「PS4は...」なんてこと言い出すものでした。そして死にもの狂いでXbox Oneを擁護するんです。
それが影響してるのかわかりませんが、ツイッターで新しい箱ユーザーができると「逃がすな!囲め!」と言わんばかりにその人をフォローしてフレンド申請を送るんですよ。あるとき私がその新ユーザーのツイートを見ると90RTとかいっていてもう恐怖を感じましたね。まるで宗教かのような彼らと一緒にゲームをやっていると思うといつしかゲームが楽しくなくなってるんですよ。
「おかしいなぁwwおかしいなぁぁwwゲームって楽しいはずだよなぁwwww」
なんて思い始めたのもあってまた楽しくゲームがしたいなと思って、これもまたツイッターをやめるきっかけの1つになりました。
3つ目の理由「恋愛」
ぶっちゃけた話をすると私の初めての恋人ってツイッターが出会いだったんですよ。その人とは近所だったこともあって毎日のようにリプライを送りあったりして、お互いに好きな映画とかゲームの話をしたりしてました。そしてお互いにツイ廃でしたw
いつしかその人とお付き合いすることになるのですが「お互いに周りには内緒にしよう」ということで密かなお付き合いをしていました。←まわりにはバレてたみたいですけどねww
月日は流れ、ある日私が嘘をつきすぎまして恋人の期待を裏切ってしまったんですよ(浮気とかそういうのじゃない)
その結果お互いにアカウントをブロックして連絡は取れない状態になったわけですよ。
そしたらどうなったか?
>>>>その人と同じグループに所属してるから気まずい<<<<
ほんと気まずいどころかTLに居づらいですよねww自業自得なところあるけどまじで勘弁してくれwwwその流れで同じグループに属してる人間からも噂されるようになっていつしか姿を完全に抹消したいなんて考えだし始めましたね。それが3つ目の理由。
まぁいまでもできることならその人とヨリを戻せたら....なんて考えることありますけど、難しいでしょうねw
4つ目の理由「ツイッターそのもの」
どういうことだ?と思われますがほんとそのままです。人のツイートを見てはそれに反応する毎日。これがツイッターですよね。
「今日はスタバの新作飲んだ~楽しかったよ~」←ふぁぼ
>>>This is Twitter<<<
でもこのツイートあなたに得がありますか?あなたに利益をもたらしましたか?ぶっちゃけどうでもよいですよね。
絶頂期だった私ならぐいぐい反応していきますが、こう思い始めた私はとうとうどんな日常ツイートもどうでもよく感じてこれらを見るのが無駄に感じ始めたのです。
ツイッターに囚われた私がその結果、ツイッター必要ないなって思いましてこれまたやめるきっかけができたわけです。
この4つの理由があって私はツイッターという沼から脱しました。(なかなかしんどかった....)
やめたらどうなったか
ズバリ!自由な時間ができた!
好きなようにゲームができるようになって、他人に振り回されることもなく好きなことができるようになりました。(元恋人に対する未練には振り回されてますがねww)これでもう完璧にツイッターとは縁を切った....と思ってました。
なぜ戻ったか
それがほんとにしょうもない理由なんです。
「情報収集」
これなんですよ。やっぱりゲームの情報ってツイッターが一番早く手に入るんですよ。ぶっちゃけ情報収集だけならツイッターがなくても事足りるのですが、どうしてもゲーマーとしていち早く情報を手に入れたいというのが一点。
そして「フレンドの状況確認」
オンラインゲームをプレイする身としてはフレンドがいま出撃できるか確認するツールとしてツイッターは手っ取り早いんですよ。私のフレンドはツイ廃ばかりなので←
やめたいと思ってるあなたへ
こんな私がやめたい人へのアドバイスとしてちょっとした指標を作ります。
これに3つ以上YESがあれば試しにやめてみるのも良いのではないでしょうか?
2.1日に20ツイート以上する
3.ツイッターを1度でも無駄と感じたことがある
4.朝起きたらツイッター
5.SNS疲れを感じる
6.なにかしているときでもツイッターが気になる
7.ツイッターの人間関係を修復したい
ぶっちゃけ出戻りの人間がこんなこと言っちゃ元も子もないのですが、ツイッターがなくても生きていけます。情報収集だって自分の手でできます。むしろツイッターに頼り切りじゃなにかを発見した時の満足度が違います。
とはいえ人は夢中になったものから簡単に離れられないのも事実。
難しい脱ツイッター。
さすがにできないという人は使い方を考え直したほうが良いのかもしれませんね。
参考までに私の今のツイッターアカウントは1日に3回だけ起動して活動して、フォロワーとは一線を置いて接してます。というのも私の場合、前のアカウントでは趣味アカウントとはいえフォロワーに干渉しすぎたところがありましたから。ついでに前のアカウントで親しくしていた映画関係のフォロワーとは完全に縁を切っています。もう彼らと関わるの正直めんどくさいので。
個人的に思い入れの強いツイッターですが、やめようと思えば簡単にやめれますから悩めるツイッタラーにはがんばってほしい。
「ゴーストリコン ワイルドランズ」レビュー
さて....とうとう発売されたゴーストリコンシリーズ最新作
「ゴーストリコン ワイルドランズ」
クリアしてボリビアを解放したからレビューをしていきたいがまず最初に一言申したい。
「どうしてこうなった?」
私自身、今作はかなりの期待作でした。そして発売してから時間を忘れるほど今作を楽しんでたのも事実です。でも今作を一通りプレイした後に思ったんですよ。
「これディビジョンの再来だ」
こう思っちゃった私はもうがっかりでしかないです。
UBIのゲーム史上最大のオープンワールドを搭載したゴーストリコンがなぜこうも私をがっかりさせてしまったのかを含めレビューしていきますよ!
- ゲームとしては決してクソゲーではない
- ゲームプレイは悪くないとはいえ作業
- ゴーストリコンシリーズとしてどうなのか
- 「UBIお前テストしたのか?」といわんばかりのバグと挙動
- 絶対に面白くなれたゲームであるとともにこれから面白くもできるはず
ゲームとしては決してクソゲーではない
がっかりしたと書きましたがゲームとして今作は決して悪いゲームではないです。シューターとしての基本はしっかりしていて、ゲームプレイの流れも無駄なところがないとまでは言いませんが、プレイヤーに攻略の自由を与えるための工夫は凝らしてありました。毎回同じようなプレイが成されないようにステージは広すぎない程度に広く、それであってどれも同じようなステージが存在しないように作られていて毎回新鮮なステージ構成で楽しかったですね。
そして今作を語る上では外せない要素として「ガンスミス」が挙げられますが、その要素も銃器がお好きな私にとっては燃える内容でした。このガンスミスについては前に記事でちょっと説明してるのでここでは説明しませんが、前作から引き継がれた要素として大きな変化というのはありません。とはいえ数多くの銃器を自分の好きなように改造できたのは楽しかったです。
ゲームプレイは悪くないとはいえ作業
ゲームの流れとして今作ではまず特定の場所でボスを倒すための情報を集め、それをもとにボスのもとにたどり着くためのミッションを遂行し、〆にボスを撃破するというのがゲームの基本的な流れとなります。
ですがこのミッションいずれもサクッと終ってしまうのが大半です。プレイヤーのプレイスタイルによるのでしょうが、15秒ほどで攻略できてしまうほどしょぼいミッションもあれば、自らがコントローラーを置いても攻略できてしまうことだってあります。(マジで)
そんなミッションばかりやらされていた私はもうクリアした時点で笑顔を失ってましたね。それだけでもある意味苦痛なのに私にとどめを刺してきたのが「スキル」という要素です。今作ではミッションをクリアしたり、レベルが上がった時に手に入る「スキルポイント」と道中で手に入る「資源」と呼ばれるものを消費してキャラクターの能力を高めることができるのですが、この消費アイテムを集めるのが今作で最もしんどいパートでしょう。ひたすらつまらない資源の回収のために資源を積んだトラックに車をぶつけていく作業。
これを全スキル解除目指して頑張って成し遂げた私からはこの言葉を送りたい。
「KU★SO★GA」
ゴーストリコンシリーズとしてどうなのか
ゲームとしては決してクソゲーではありませんが、シリーズとしてみたらどうなのか?
私の見解としてシリーズとしてはクソゲーであると言いたいです。なぜなら今作はゴーストリコンとしていままでのシリーズの良いところをほとんど殺したかのような出来だと思ってます。
ゴーストリコンとしての演出はすべてカットされるようになり、プレイにどれも迫力がなくなってしまっているのに加え、前作でお世話になった「シンクショット」という要素はもはやただ敵にマーキングを付けて「勝手に好きなタイミングで撃て」と言わんばかりに同時に撃ってくれません。中でもがっかりしたのが分隊員のマネジメント要素が完全に消え去ったのはほんとにショックでした。今作の特徴として自身の見た目も武器も改造できるのがかなりプッシュされるのですが、これを分隊員にもできたらと思うと残念でしかなかったですね。
ましてや今作ワイルドランズはそんな良いところを掻き消した映えるパートのないただのシューターとして出てしまってるのでシリーズとしてはクソゲーと呼ばざる負えないと思ってます。
ただ1つのゲームとしてクソゲーではないのでそこはご了承。
「UBIお前テストしたのか?」といわんばかりのバグと挙動
このゲームほんとにバグが多いんですよ。ただでさえも安定してないゲームである今作には挙動が安定してないどころかバグが影響してわけのわからないことが起き始めたり、進行不能になることもしばしばあります。バグとその挙動については説明するよりも見てもらったほうが早いのでこちらをどうぞ。
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— Anastasia (@ANA_Gsol00) 2017年3月8日
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— Anastasia (@ANA_Gsol00) 2017年3月8日
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— Anastasia (@ANA_Gsol00) 2017年3月9日
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— Anastasia (@ANA_Gsol00) 2017年3月10日
絶対に面白くなれたゲームであるとともにこれから面白くもできるはず
このゲームぶっちゃけたところ設定とか面白いんですよ。敵の経歴とか道中の分隊員との会話だってかなり面白いんですよ。でもコアとなるゲームプレイが作業に感じられてしまったのは惜しいところです。なんなら今から作り直してもらっても構わないくらいです。プレイすれば絶対わかります。
「このゲームは絶対に面白くなれる」
だからこそこれからのアップデートで頑張ってほしいところ。今、私からはこれしか言えません。
5/10