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ゲーム廃人の隠れ家

ゲームに人生をささげている人が好きなものについて考えるブログ

アルプスの山でバケーション「Steep」

発売からおよそ2ヶ月が経過し、日々アルプスの山々で世界中のライダーたちが華麗なるトリックに励んでいるこの「Steep」を今更ながらサクッとレビュー。

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「Steep」ってどんなゲーム?

「Steep」スノーボード、スキー、パラシュート、ウィングスーツを主としたオープンワールドウィンタースポーツゲームである。プレイヤーはこの4つのスポーツをゲームを始めてすぐに行われるチュートリアルを終えてから自由にプレイ可能である。尚且つ、このチュートリアルを終えた時点でプレイヤーはアルプスの山々(モンブランマッターホルンetc...)をどこでも自由に行くことができる。もしあなたがモンブランの頂上からスノーボードで滑りたいと考えればすぐにその頂上にファストトラベルして滑ることが可能である。軽くまとめてしまえばいつでもどこからでもプレイヤーの思うように滑らせてくれるゲームである。

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実際プレイはどうなの?

このゲームはかなりリアル思考なゲームである。スノーボード、スキーは主に右スティックと左スティックを使い、ブレーキと進行方向の調節を行い、そこにジャンプボタンが組み合わされてトリック(技)を出すことになる。例えば空中で好きな方向にスティックを倒せばその方向にキャラクターが回転してくれる。なので操作感としては難しくはなく、直感的にプレイすることが可能である。しかし人間には絶対にできないトリックを出すことはできない。数年前に発売された「SSX」というゲームのようなボードを空中で回すといった技は今作に存在しない。パラシュートとウィングスーツはというとこの2つは基本的に左スティックだけで操作することとなるなので全体的に見てもプレイしている限りはそこまで難しいと感じることは多くないであろう。しかしながら今作には様々なチャレンジが用意されている。イージーなものからハードなものまで多種多様なチャレンジが存在しているが、このハードなものはほとんどがイライラ棒をやっているかのようなくらい難しい。ましてやそのチャレンジで好成績を残そうなんて考えたらかなりの努力が必要になるであろう。だが心配ご無用。今作にはボタン1つですぐにチャレンジ開始地点からリスタートできる「クイックリプレイ」というものがあるのでやり直したいと考えたらすぐにリスタートすることができる。ここはプレイ中のストレスが軽減されてうれしいところである。そしてこれらのチャレンジをクリアしていくことで新しいアイテム(ボードや服などなど)を購入して自分だけのキャラクターを作ることが可能である。やればやるほどできることが増えていく。いわゆる「スルメゲー」と言えるであろう。

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充実したディレクターモード

ディレクターモードというのは自分のプレイを編集して好きな角度、好きな天候、好きな視点、好きな時間帯からプレイを見せて、動画にすることができるというモードである。近年のゲームにはこのように自分のプレイを編集して残しておくというような要素が多く存在しているが「Steep」のディレクターモードというのはこの近年の似たような要素の中でも極めて優れたモードだと自信をもって言える。このディレクターモードの基盤はその似たような要素と同じである。では一体何がすごいのか?それは本当に好きなように編集が可能であるということである。「ここは昼より夜のほうが映える」と感じればメニューで時間帯を変えることが可能である。「このプレイ三人称視点で撮ってるけどここは一人称視点にしたほうがかっこいいだろうな」と感じたらピンポイントで一人称視点に変えることが可能である。尚且つ、この一人称視点に関してはGoProが協賛しているので滑っているの揺れ、音、質感のすべてがリアルさながらなのである。これはGoPro愛用者の私の友人も認めるほどのものなので確かなものと言えるであろう。前述した通りこのゲームには「クイックリプレイ」という要素が存在する。この要素はディレクターモードでも活用することが可能である。例えばあなたがすごいプレイをしたとしましょう。でも編集中に「ここもうちょっとカッコよく滑れたなぁ」と感じた。そんなときあなたはそう感じた場所からピンポイントでもう一度再プレイが可能である。そしてそのプレイを既に撮影しておいたものと合わせてもらうことも可能である。以上のことからプレイヤーには本当に好きなように動画を作ることができ、それをyoutubetwitterinstagramといった好きな媒体で自分の体験をシェアすることが可能である。

 

まとめ

「Steep」

私は是非とも一度プレイしてみる価値があるゲームであると言える。あなたがチャレンジも無視してただ滑るのも良し。ひたすらカッコよいプレイに励むのも良し。登山に励むのも良し。様々なプレイスタイルで遊ぶことができるので実際、人を選ぶゲームであるものの今作はウィンタースポーツの楽しさを十分に伝えることのできるほどの出来である。もしもあなたがこの冬、スキー場に行けないとかウィンタースポーツをやりたいけどうまくできないなんて思っているなら今作を購入するのは得策であろう。これからも長期的なサポートが行われ、ゲームプレイの満足度を高めるために毎日公式からのチャレンジ配信と近々、無料アップデートで技の追加とアイテムの追加、より繊細なトリックを行えるようにコントロール性能の向上を図る調整が行われるそうだ。そして無料大型アップデートとしてアラスカの山を追加するそうだ。もちろんだが有料のDLCとして新スポーツの追加も行われるとのこと。この点で言えば今作はまだまだポテンシャルを秘めているのでまだ断言するべきではないと思っているが言わせてほしい。今作はプレイヤーを裏切ることのないアルプスでの体験を提供してくれるであろう。そしてあなたはいつの間にかアルプスの虜になっているはずであろう。あなたがアルプスの山の門を叩くときを我々ライダーは快く待っている。

7/10

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