ゲーム廃人の隠れ家

ゲームに人生をささげている人が好きなものについて考えるブログ

ニンテンドースイッチを触った感想

私の友人が我が家に泊まりに来まして、一緒に

ニンテンドースイッチ

持ってきていただきました!!!!!

話題のスイッチを今回初めて触る身としてはこの日をかなり楽しみにしてました!!!!そこで今回はその感想を書いていきたいと思いますよ!!!!!

 

 本体を近くで見てみて

近くで見てみてまず思ったのはとにかく小さい

ほんとに小さくて、本体自体はiPadぐらいの大きさ。

そして小さいからこそめちゃくちゃ軽い

コード類も基本的にHDMI電源ケーブルの2本だけなので結構スッキリしてますよ。

 

コントローラー

スイッチのコントローラーは皆さんご存知の通り様々な使い方ができるのですが、これはほんとすごかったです。いくつかのゲームでそれを体験しましたけど、スティックの感度と振動にはもう拍手を送りたいものです。

ただこのコントローラーが完璧なものではないのも確かです。

なぜかというとコントローラーそのものとボタンが小さいからなのです。

とにかくボタンが小さすぎて押し間違えが多発しましたし、スティック感度が強すぎて細かな調整がやりづらいというのもありました。

ゲームをプレイしていてとにかくもどかしかったですね。

 

携帯モード

スイッチでゲームするならおそらくコントローラーを本体のモニターにさして、ドックから外すこの携帯モードでしょう。

このモード自体はTVモニターでゲームをプレイするときと比べるとパフォーマンス能力が低下して、ゲームのグラフィックのレベルがちょっとだけ低下しました。

ですがゲームプレイにおいてはそんなパフォーマンス能力が低下することが気にならないくらいのゲーム体験をさせてくれるニンテンドースイッチは近年発売されたこのゲーム機には多くのポテンシャルを秘めていると私は感じます。

 

ゲームソフト

ゲームソフト自体はディスク規格ではなく、SDカードのような小さいチップを本体に挿すことでゲームがプレイできます。ここはまるでDSのような感覚で扱うことができましたので、戸惑うようなことはなかったですね。

とはいえこんな小さいチップであれほどのゲームがプレイできちゃうようになったというのはもはやあっぱれですよ。

じゃあ肝心なゲームは一体どんな感じだったのか。

今回3本プレイさせていただいたのでそれぞれサクッと感想を書いていきます。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」

言わずと知れた人気シリーズの最新作。

今作ではいままでの一方通行なゲームではなく、オープンワールドとなり、サバイバルの要素を加えアクションの質を高め、シリーズ最高傑作だとも聞いています。

ゲーム内容については詳しく説明する必要はないでしょう。

ですが個人的に今作はあんまり好きじゃないです。

ゲームプレイそのものはかなり面白いのですが

タワーを見つけて地図を解放→祠を見つけてパズルを解く→以下ループ

この流れが作業に思えてきてしまってどうしても発見の面白みを見出せなかったのがちょっと残念でした。

「いっしょにチョキッとスニッパーズ」

これはパズルゲームで結構いろんなモードがあるのですが、ここではそのうちの1つである「カタチアワセ」について書きます。

これは1人のキャラを操って体をお互いに切りあって、目的の形に合わせるというもので縁日によくある型抜きのようなモードです。このモードそのものがすごいというわけではありませんでしたが、この答えを導くまでの過程そのものがかなり面白かったんですよ。これは結構良作だと思いますよ。

1人で遊ぶのにもおもしろいし、2人でやるにも面白い。

おススメです。

スプラトゥーン2 試射会

正直言ってこのゲーム以上に私ががっかりしたものはありません。

まあテストの段階でしょうからあまり大口叩けませんが、前作の焼き増し以前にスイッチのコントローラーそのものにこのゲーム合わないんですよ。

とにかくボタンミスが連発しやすくて、なによりもジャイロが前作よりも扱いにくかった印象でした。

コンセプトそのものは非常に面白いと思っている身としては今後に期待しつつもスイッチにマッチしたゲームプレイを提供してほしいと願ってます。

総評「かゆいところに手が届かないゲーム機」

かゆいところに手が届かないというのもやっぱり惜しいゲーム機だと思うんですよ。

ポテンシャルが秘められているのは確かですが、やっぱり日本人向けに作られているゲーム機というだけあってコントローラーが個人的にフィットしない。

面白い革新的なゲーム機であるとは思っていますが、その性能を引き出すゲームが現状はないと言えるし、逆にスイッチ自体がゲームの面白さを阻害していることもある。

ここまで良いゲーム機が手元にあるだけで感動したいところですが、やっぱりまだまだだなと感じることは多いです。

私自身も購入はまだ先になりそうです。

是非とも今後に期待ともいったところで今回はここまで。

読んでいただき心から感謝いたします。