ゲーム廃人の隠れ家

ゲームに人生をささげている人が好きなものについて考えるブログ

「ゴーストリコン ワイルドランズ」で注目すべきこと

トム・クランシーシリーズ最新作「ゴーストリコン ワイルドランズ」のオープンベータがもうすぐ解禁される中、これを待ち望んでいるユーザーもいれば、そのまた逆のユーザーもいる。そんなユーザーの中にはオープンベータ次第で購入検討したいという人もいるであろう。

そこで今回は私なりに「ゴーストリコン ワイルドランズ」で期待すべき注目点をいくつかまとめてみたので、オープンベータのプレイ前や購入前にでも参考にしていただければ幸いです。

f:id:Ana_Gsol00:20170224031152j:plain

1.「キャラクタースミス」

今作をプレイするにあたって誰もが最初に通る道。それが「キャラクタースミス」である。これはあなたの思うように兵士を作り上げられるモードで性別選択から始まり、服装、髪型、タトゥーなどこと細かく設定することができる。

例えば女性キャラを作るとしてタンクトップの上にギリースーツを着せることだってできるし、男性キャラで上半身全体にタトゥーを入れて顔にも入れてしまうことだって可能だ。もちろんよくある特殊部隊の格好がしたい人はヘルメットからブーツまで全身ネイビーシールズのような格好にすることだってできる

それほど「キャラクタースミス」は今作におけるあなた自身のアイデンティティを作り上げる重要なモードである。

2.オープンワールド

今作はゴーストリコンシリーズで初めてオープンワールドを採用している。舞台は様々な環境が入り組んだ美しい国ボリビア

大麻畑が点在しているジャングルから雪山や塩湖などシチュエーションは様々。

そんな美しいボリビアで任務を忘れて観光するのも良いのではないか?

 

3.「ガンスミス」

 今作で最もプレイヤーが利用するであろうモードがこの「ガンスミス」であろう。これは前述した「キャラクタースミス」に似たようなもので一言で言えば武器のカスタマイズである。ではどれほどカスタマイズできるのか。バレル、スコープ、ストック、アンダーバレル、サイドレール,マガジン、トリガー、ペイントなどなど。銃のありとあらゆるパーツをあなた好みに仕上げることが可能である。「ガンスミス」は「キャラクタースミス」と同等の価値を持ち、全編通してプレイヤーに様々な体験をもたらしてくれるであろう。

 

4.環境

美しきボリビアは仮の姿。いざプレイヤーがボリビアに飛び込むとそこには麻薬カルテルの魔の手によってボリビアは汚れきった大地となっている。

そんなボリビアを探索してみるとわかるであろうが、まさに無法地帯と言えるぐらいそこらへんの電柱に人が首をつられていたり、人々が処刑を受けているところを目撃することができる。これらの演出はボリビアの悲惨な光景をプレイヤーに直接見せることでカルテルの残忍さが身に染みてわかるはずであろう。

もちろんこれら以外にも様々な演出が用意されている。美しきボリビアの景色、街並みを楽しむのも良いが、いわゆる裏の世界を覗くのも今作には価値ある行為ではないだろうか。

 

5.多彩な戦略

今作にはテンプレとされるような攻略方法は存在しない。なぜならそれが今作の大きな特徴の1つであり、アイデンティティだからである。だからこそプレイヤーには攻略に自由が与えられている。

正面から突入するも良し!迫撃砲撃つも良し!ブルドーザーで暴れるもよし!

プレイヤーがなにをしても許される大地ボリビアで好きなように攻略していくのが今作の醍醐味であろう。 

 

まとめ

これは私なりにまとめたものなので実際の製品版ではどうなるか定かではないか今年発売されるミリタリーシューターの中でもかなりの期待作であることには変わりない。

ひとまずベータテストで我々はこのボリビアを楽しむしか手はない。

ゴーストリコン ワイルドランズ」がプレイヤーに良いミリタリーシミュレーション体験を与えてくれることは間違いないであろう。